三好市の景勝地「大歩危」を国の天然記念物に指定になる運びとなりました。
2014年2月に指定される見通しで、今回の指定区域は、同市の山城町西宇と西祖谷山村徳善を隔てる
吉野川約500メートル一帯の国有地約3万6千平方メートルで、変成岩がドーム状に盛り上がった
背斜構造が特徴。
海洋プレートの沈み込み運動で地下深くに押し込まれた岩石が、変成後に再び地上に
上昇してきた過程がこの背斜構造から読み取れ、日本列島の成り立ちを知る上で学術的に
貴重と評価されました。
大歩危の魅力がますますアップしますね!!
皆様のお越しをお待ちしております。