新駅長誕生&駅舎リニューアルオープン
11年04月03日
大歩危・祖谷温泉郷の玄関口、JR大歩危駅は昨年10月から残念ながら無人化となってしまい、何か寂しい
雰囲気でしたが、本日新しい駅長として妖怪児啼きじじいが誕生しました。
とは言っても木彫りの児啼きじじいですが・・・。
そして、先月から改装していた駅内も完成し、オープニングセレモニーが開催されました。
肌寒い中、県や市、JRの方や地元住民などなど50人くらいが出席し、まずは新駅長、児啼きじじい像の
除幕式、引き続きJR四国阿波池田駅長より委嘱状が‘本日のみ‘駅長代理の着ぐるみの児啼きじじいに
手渡されました。
木彫りの児啼きじじいに戴帽式として大きな帽子もかぶせられ、皆様から祝福を受けました。
駅周辺では妖怪汁の振る舞いやつきたても餅が配られ、駅で列車を待っていた観光客にも振舞われました。
中には2杯、3杯とお代わりする方もいらっしゃいました。
リニューアルした駅内には「ほっと案内所」と命名、大歩危・祖谷の情報や写真パネル、情報を検索できる
パソコン(後日稼動)を導入し、観光客に役立てていただければと思っています。
また天井が高く木造の古民家風ですので見るだけでもお徳ですよ!
マイカー旅行もいいですが、たまには環境に優しい列車旅をして、大歩危駅にそして大歩危・祖谷の観光や
宿泊施設に足を運んでみてはいかがですか。
皆様のお越しをお待ちしています。